お 知 ら せ
2022年4月のビル管理法改正への対応
2021年12月24日にビル管理法改正の公布がありました。
内容は厚生労働省ホームページでご確認下さい。(画像リンク)
弊社では、歴代の機種別に下記の対応を致します。
①BKM-503及びBKM-504(ビルフロー)
「本体プログラム」及び「報告書作成プログラム」(パソコンソフト)の提供を行っています。
「本体プログラム」更新内容:測定終了後に赤字で表示される閾値変更
報告書の印字とは関係がなく、測定器画面表示上の修正です。また、この更新には機体のお預かりが必要となります。測定器画面の赤字表示は独立しており、報告書に影響しません。年1回の粉じん計較正でお預かりする際にバージョンアップすることを推奨しています。
「報告書作成プログラム」更新内容:新しい基準値を選択可能
メールによるダウンロードのご案内になります。お客様への一斉送信は行いませんので、お客様からご依頼のご連絡を頂けますようお願い致します。
セキュリティ上の配慮から、このサイトでのダウンロードは行いません。
②BKM-502(販売~2012年5月)
上記同様の対応を行っています。
ただし「本体プログラム」の更新が必須で、「報告書作成プログラム」のバージョンはBKM-502専用になります。
③BKM-500及びBKM-501(販売~2005年9月)
こちらにつきましては、対応の予定がございません。
印刷時のみ、上述しました最新の「報告書作成プログラム」にてファイルを開き、新しい基準値の報告書を印刷することが可能です。
新型コロナウイルス感染予防の取り組み
従業員の感染予防とお預かり物・納品物へのウイルス付着防止のために、弊社では下記の取り組みを行っています。
①入荷物の消毒:梱包外装全体を建物入口にて2-プロパノールにて消毒
②保守測定器の清掃:アルミケース持ち手部をエタノール/プロパノールにて消毒
アルミケース外装部は弱アルカリ性洗剤にて清掃
タッチパネル等操作部は家庭用中性除菌剤にて清掃
③作業者の感染防止対策:マスクの着用(常時)、使い捨て手袋の着用(適宜)
公共交通機での通勤・移動を一時停止中
④作業室の感染防止対策:作業台、ドアノブ、スイッチ等をエタノール/プロパノールにて随時消毒
加湿器(湿度40未満時)・業務用イオン発生機の設置
⑤出張時の感染防止対策:マスクの着用、公共交通機関不使用(可能な限り)
社用車内・靴裏を乗り降り時に除菌消毒
宿泊先で可能な限り除菌処置、及び飲食店での飲食禁止
ご不明・ご心配な点がございましたら、何なりとお問合せ下さい。
空 気 環 境 測 定 器

動きやすいワゴン

かんたん操作

頑丈にまもる
お 問 い 合 わ せ
よ く あ る ご 質 問
粉じん計較正について
ビル管理法(建築物における衛生的環境の確保に関する法律)で使用する粉じん計は、関係通知(平成20年1月25日健発第0125001号)により、登録機関(現在は公益財団法人日本建築衛生管理教育センターのみ)にて1年以内ごとに1回較正を受けることとなっています。
当社では、空気環境測定製品の一部として粉じん計を取り扱いしており、当然ながらメンテナンスに際しても、温度・湿度・気流・CO・CO2の校正と併せて粉じん計較正手続き代行業務を行なっています。
代行にあたっては、事前のお知らせなど付随するサービスもございますので、問題のない状態でご使用頂くためにも、年に1度弊社にご相談下さい。
メンテナンスについて
当社製品である空気環境測定器ビルフロー(BKMシリーズ)は、主にビル管理法における測定でご使用頂いております。そのため上記のような粉じん計較正が必要であり、また6項目同時測定という測定器としては特異な特長から、何らかのかたちで年1回のお預かりを推奨しています。
大多数のお客様には、粉じん計較正代行をご依頼頂いており、その際にはいくつかのサービスを提供することで、最低限のメンテナンスでも安心してご使用頂けるよう心掛けております。
メンテナンス(粉じん計較正含む)に要する日数は、短くても約2週間です。その間のために、代替機をご用意しております。
また、粉じん計較正切れにならないよう、較正日前に文書でお知らせもしております。届きましたら代替機の件含め一度ご相談下さい。
ソフトウェアダウンロード
BKMシリーズ用「報告書作成プログラム」は、無償にてダウンロードのご案内をしております。(CD-ROMでのご提供の場合は有償です。)
セキュリティ上の配慮から、このウェブサイトからではなく、別途メールでのご案内となります。
弊社までメールアドレスをお知らせ頂けますようお願い致します。(会社名、使用機種も併記下さい。)
会 社 案 内


弊社は、小型ガス測定器の開発・製造販売を主とし、産業用ガス検知器技術で蓄積した技術を生かしながら、アナログ・デジタル回路設計・ソフトウェア設計・機械設計までの総合的な開発を行っています。また、OEM製品の生産、自社ブランド製品の製造販売・保守も総合的に自社内で行っています。
特に空気環境測定器については、25年以上の実績をもとに、建築物衛生法に特化した改良を続け、モデル更新を重ね、メンテナンスサービスの拡充をし、ビル管理市場では大きなご評価を頂いています。
お客様の理想を現実の製品とし、お客様の業務の一助となれますよう、製品開発とサービス充実に、日々注力してまいります。
企業概要
会 社 名 株式会社フローシステム
創 立 1990年7月
所 在 地 〒601-8363
京都市南区吉祥院 嶋野間詰町503
(2022年8月区画整理により住所表記変更)
T E L 0 7 5 - 6 9 3 - 2 4 5 7
F A X 0 7 5 - 6 9 3 - 2 4 5 8
資 本 金 10,000,000 円
決 算 期 9月
役 員 代表取締役 大村大輔
事 業 内 容 電子部品(機器)の開発、製造及び販売
コンピュータソフトウェアの開発及び販売
上記各号に付帯する一切の事業
医療衛生用計測機器の製造及び販売、
ガス分析、光学式分析、電気式分析計測機器の
製造及び販売
上記各号に付帯する一切の事業
取 引 銀 行 京都中央信用金庫(吉祥院支店)
京都信用金庫(上鳥羽支店)
京都銀行(久世支店)
滋賀銀行(九条支店)
三菱東京UFJ銀行(京都駅前支店)
主要取引先 新コスモス電機(株)、(株)イチネン製作所、
音空(株)、イオンディライト(株)、
全国のビルメンテナンス会社様約600 社
<順不同>
沿 革
1990年 フローシステム創業
1991年 株式会社フローシステムに改組
1992年 通産省計量器製造事業所登録取得
空気環境測定器ビルコム3300開発・製造
1993年 ジルコニア式酸素濃度計型式承認取得
磁気式酸素濃度計型式承認取得
1995年 非分散型赤外線分析計開発・製造
1997年 現在地に転居
1998年 水素炎イオン化式全炭化水素測定器開発
1999年 小型空気環境測定器BK-500開発・製造・販売
CO2・O2コントローラ開発・製造・販売
2000年 ポリフェノール測定器の開発
(株)東洋紡総合研究所と共同開発
2001年 常圧式化学発光法半導体製造ガス漏洩検知器開発
青果市場向けバナナ貯蔵庫用多点CO2測定器の開発
2002年 小型空気環境測定器BKM-501開発・製造・販売
2005年 小型空気環境測定器BKM-502開発・製造・販売
2009年 空気中物質抽出洗浄システム開発・製作
2011年 常圧式化学発光法半導体製造ガス漏洩検知器開発・製造
2012年 小型空気環境測定器BKM-503開発・製造・販売
2013年 現社長が就任
2017年 空気環境測定器ビルフロー開発・製造・販売
2019年 空気環境測定器ビルフロー マイナーバージョンアップ
2020年 創業30周年
ア ク セ ス
〒601-8363
京都府南区吉祥院嶋野間詰町503
(2022年8月区画整理により住所表記変更、所在地は同じ)
TEL : 075-693-2457
FAX : 075-693-2458
Email : mail@ flowsystem.co.jp
<自動車>
(1)名神高速道路「京都南IC」下りる
(2)「国道1号線」を北へ約1.2km
(3)「久世橋通」を西へ約1km
(4)「御前通」を南へ約350m
<公共交通機関>
JR西大路駅 下車
市バス43号または臨13号系統 乗車
上鳥羽馬廻 下車
徒歩1分(バス停から道路渡って正面)